聞き手上手になる方法

聞き手上手になる方法

夫婦の会話の落とし穴

聞き上手な奥さんなら、きっと旦那さんにこんな風に質問するでしょう。

• あなた今日ちょっと変ね～
  うわの空だけと、何かあったの?

• 「別にー、、、」「何もないよ！」

• あっそー、何も無いんだ！フーン。。。

• 「いや、仕事でちょっとトラブルがあっただけさ！」(;^_^)

• トラブル？それって例の上司？
  
  

巧みにキーワードを引出し、こうやって質問を広げていくわけです。

聞き手上手の奥さんならこんな感じ

対して、聞き下手な奥さんだと、こんな感じになります。

• あなた今日ちょっと変ね～
  うわの空だけと、何かあったの?

• 「別にー、、、」「何もないよ！」

• また仕事でトラブったんじゃないの？

• 「違うよ！」「そんなんじゃない！」

• 嘘つかないで！じゃあ何でそんなにイライラしてんのよ！

• 「イライラなんかしてるかっ！」「イラついてるのはお前の方だろ！」
  
  

このように質問の仕方によって、相手の反応は大きく変わります。

つまり、コミニケーション力が必須のMLMのプロを目指すなら

適切に質問する技術は、極めて重要なスキルだと言えるでしょう。

正しい質問の仕方とは？

• 1.こちらから結論を言わず、相手から言わせる
  • 相手が言いたいことが解っていても、あえて言わず
    相手が喋るのをじっくり待つ！
    うまい聞き手は、相手が喋る「間」を上手に作ります。
    
    

• 2.会話の流れを止めるような野暮な質問はしない
  • 一言で答えられる質問には広がりがなく、コミュニケーションがそこでストップします。例えば、、、
    「どんなMLMをやっているのですか？」
    「アムウェイです！」
    「そうですか。。。」
    そこから先に続きませんね！これではダメです。
    質問をされる側（見込み客）に、多くを喋らせることが必要です。
    
    

• 3.聞き出したキーワードを上手に掘り下げる
  • 仕事に限らず、トラブルで真剣に悩んでいる時、人によっては抱え込んでしまう場合があります。
    そんな時、その悩みを聞き出すコツは、相手に対する「共感」です。
    相手と議論するのではなく「へーそうなんだ！」「大変だったね！」と合わせながら掘り下げるのがポイントです。
    相手に多くしゃべってもらえば、多くの情報を引出すことができます。
    
    

相手に対して深く関心を持つ

人は誰でも自分のことを理解してもらいたいと思っています。

しかし反面、人に対しては理解しようという行動はとっていません。

自分の事は一生懸命喋るけど、人のいう事には耳を傾けない！

これが一般的ではないでしょうか(;^_^)

つまり大半の人は、自分の話を表面的に聞くだけの人と毎日を過ごしているのです。

私もそうだし、あなたもきっとそうだと思います。

特別に心配しているわけでもないのに「お元気ですかー」とか聞くわけです。(笑)

しかしだからこそ、人は自分の話を親身に聴いてくれる人に弱いのです。

結果、人の心の隙間を埋めることで、人をコントロールさえできるのです。

相手に関心があることを示すには、まず、相手の言う事に「共感する」

時には、こちらの弱みを見せることも有効です。

そして最後に、相手にとって本当に役に立つ情報を提供することです。

でも、このスキルをくれぐれも悪用しないで下さいね！

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